司法書士マンションリーガルコンシェルジュ

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司法書士マサルのブログ

原 勝

東京都町田市にある司法書士マンション管理士事務所の代表。
海辺の街に住むのを夢見る趣味多き釣り人。
最近は床板貼ったり屋根塗ったりとD.I.Y.スキル向上中。
1981年8月22日生のA型

旬を頂くという意味

こんにちは、司法書士マサルです。いくら研究家でもあります。

いくらってプリン体含有量少ないんですよ、知ってました??
いくら100gあたり3.7mg』です。

当職は子供の頃からいくらが大好きです。実家では昔から秋になると生筋子から箸でいくらを取り出し醤油漬けにしています。

我が家も毎年この時期になると生筋子を見つけては漬けまくっています。

濃口醬油、薄口醤油、味噌漬け、みりん入り等々で漬けてきましたが、今回は新たな世界の扉を開きます。


<赤ワイン・濃口醬油・みりん> 皮が少し硬くなる


<白ワイン・濃口醬油・みりん> 皮がかなり硬くなる


<日本酒・濃口醬油・みりん>

結論から言うと全然扉開きませんでした、日本酒仕込みが一番うまいですwww

でも実際味はそこまで大きく変わりませんでした。ブラインドだと多分わからないと思います。

強いて言うなら

赤ワイン:日本酒(清酒)仕込みに比べ若干コクが増した印象
白ワイン:ワインの風味が少し漂っているだけ
日本酒:純米酒で仕込むと最高

皮の硬さが仕込みによって変わるのがイマイチ良くわかりません(ちなみに味噌と日本酒で漬けると超硬くなります)。漬け汁を吸う量も変わります。

教えて偉い人!

さぁこのいくら、何にかけてやりましょうか。

鮭いくら丼も良いですが、こんなのもお勧めです。


じゃがバタのせ。ポテサラにかけても美味しいです。


実は赤ワインとの相性抜群です。

秋にしか食べられない旬の味です。


 

お金を出せばいつでもどこでも何でも手に入るような時代になりました。

しかし、食品を流通させるために多くの化学物質が添加され、全ての需要をすくおうとするために過剰な供給がされ、結果、食べ物という命が大量に捨てられています。

その時にしかない限られたものを頂く。

自然に合わせて生きることがとても大切なことだと思います。