司法書士マンションリーガルコンシェルジュ

menu

blog

Andiamo insieme!
司法書士マサルのブログ

原 勝

東京都町田市にある司法書士マンション管理士事務所の代表。
海辺の街に住むのを夢見る趣味多き釣り人。
最近は床板貼ったり屋根塗ったりとD.I.Y.スキル向上中。
1981年8月22日生のA型

最低賃金からおこづかいを考察してみる

こんにちは、司法書士マサルです。

時給5万円で働きたいです。

10月1日、東京都の最低賃金が改定されました。

なんと1,013円です。

当職が楽器屋さんでバイトしていた2001年は708円。

ちなみに当時のバイトは時給680円。

おや?

 

おやおや??

 

時効ですかね、まぁ楽しかったので良しとする。

バイト終わったら鍵閉めてスタジオで練習していたあの頃が懐かしいです。

ところで最近、娘がお手伝い(皿洗い・草むしり)をしてくれるようになりました。

完全なるおこづかい目的です。

さて、いくらあげましょうか。

今、お祭り行っても100円じゃ何もできないんですよね。当職が子供の頃は、300円だか500円貰って結構遊べた記憶があります。


りんご飴 300円也。

お手伝い時間はだいたい15分、最賃ベースだと254円。

娘よ、立派な権利を持っておるな。

まぁ労使関係がないから50%OFFとして127円。

ちと多いかな?朝晩皿洗いしてそれを30日続けると7,620円、1年で91,440円。

娘よ!1年で大好きなiphoneが買えるぞ!!

ここで検討したいのは

  1. 労働のとしての対価を正当評価すべきか
  2. 額面の多寡が及ぼす教育上の悪影響

です。

個人事業主をしていると労働の評価はアイデンティティそのもの、個人的には上記1を採用したいです。

15分間一生懸命働いて『はい100円』とか言われたら当職キレますよ、娘も同じように一生懸命お手伝いをしています。

また、当職が子供の頃とは物価が全然違います。あの頃10円だった作業はもはや10円ではないのです。

しかし、あげ過ぎもどうかなと。

じゃあ、あげ過ぎっていくら?って話です。

先ほどの試算だと年91,440円も稼げるんですよ、教育上悪そうな金額ですよね。

でもまだ貯められないんです。すぐ『ダイソー行こ!』って使っちゃう。だから1回お手伝いしてすぐダイソー行けちゃう金額設定もどうかと思うんです。

という訳で、15分のお手伝いに50円あげてみました。

皆さんは、いくらあげたいですか??